ー 整えるもの
今日のITニュース
情シス部門の朝のミーティングで確認するITの最新情報です
| 情報の内容は、中小企業でのIT利活用向けです
| 情報の正確性・最新性は、各メディアの公式サイトでご確認ください
| 曜日ごとに以下のニュースを取り上げています
月曜:セキュリティ、火曜:インフラ、水曜:デバイス、木曜:システム、金曜:AI
ー 整えるもの
今日のITニュース
情シス部門の朝のミーティングで確認するITの最新情報です
| 情報の内容は、中小企業でのIT利活用向けです
| 情報の正確性・最新性は、各メディアの公式サイトでご確認ください
| 曜日ごとに以下のニュースを取り上げています
月曜:セキュリティ、火曜:インフラ、水曜:デバイス、木曜:システム、金曜:AI
2026年9月10日(木)システム
📃 ヤンマーHDが「バラバラな形式のデータをExcelで突合」から脱却
どう実現したのか?
ヤンマーホールディングスが、グループ各社で形式の異なるデータをExcelで手作業照合していた状態を
見直しました。
データを管理する基盤を整え、業務を標準化した事例として注目されます。
(詳細は元記事をご覧ください)
💡 用語
・データカタログ:社内に散らばっているデータについて、どこに何があるかをまとめて調べられる
ようにした一覧。
・メタデータ:データそのものではなく、その項目名や作成日など、データを説明するための情報。
💡 自社に当てはめると
Excelでの突合は、大企業でも起きていることです。
担当者の慣れで回っているうちは問題が見えませんが、その人が抜けた瞬間に止まります。
まずはExcelで手作業をしている業務を書き出し、どれが一人しか分からない状態かを確かめましょう。
(詳細は元記事をご覧ください)出典:@IT
2026年9月9日(水)デバイス
📃 「レッツノート」10月値上げ。カスタマイズSSDは価格2倍の衝撃
パナソニックが、法人向けノートPC「レッツノート」の直販モデルについて、価格の見直しを発表
しました。
部材コストの上昇が背景にあり、買い替えを検討している企業は 動向を確認しておきたいところです。
💡 用語
・SSD:データを保存する部品の一つ。以前主流だったHDDより読み書きが速く、パソコンの起動や
動作が軽くなる。
・直販モデル:メーカーが自社サイトなどを通じて、購入者に直接販売する製品のこと。
💡 自社に当てはめると
PCの価格は、これから上がる方向にあります。
あわててまとめ買いをする必要はありませんが、いつ買い替えるかを決めていないと、値上がり後に
慌てることになります。
まずは、社内のPCの購入時期を一覧にして、来年度に入れ替える台数を数えてみましょう。
(詳細は元記事をご覧ください)出典:PC Watch
2026年9月8日(火)インフラ
📃 日立とNTTドコモビジネス、600km超離れたデータセンター間で
災害発生時にシステムの完全自動復旧を実現する共同実証
日立とNTTドコモビジネスが、遠く離れたデータセンター間でシステムを自動的に復旧させる共同実証
を実施しました。
災害時に業務をどう再開するかを考えるうえで、注目されます。
💡 用語
・データセンター:サーバーやネットワーク機器をまとめて置き、電源や空調を整えて安定して動かす
ための専用施設。
・BCP(事業継続計画):災害や事故が起きても、重要な業務を止めない、または早く復旧させるため
の計画。
💡 自社に当てはめると
600km離れた自動復旧は、中小企業がすぐ真似できる話ではありません。
ただ「止まったとき、どう戻すか」を決めておく必要は、規模を問わず同じです。
まずは、business が止まって困るシステムを3つ挙げ、それぞれの復旧手順が書かれているかを
確認しましょう。
(詳細は元記事をご覧ください)出典:クラウド Watch
2026年9月7日(月)情報セキュリティ
📃 イエローハットで不正アクセス 最大180万人が情報漏えいの対象
カー用品チェーンの在庫管理システムが不正アクセスを受け、顧客の個人情報が流出した可能性が
判明しました。
社内で使う業務システムも標的になり得ることを示す例として、注目されます。
💡 用語
・不正アクセス:許可されていない人が他人のIDやパスワードを使うなどしてシステムに入り込むこと。
・情報漏えい:預かっている情報が、意図しない形で外部に出てしまうこと。
💡 自社に当てはめると
大企業の話に見えますが、狙われたのは知名度ではなく、守りの弱いシステムです。
在庫管理のような、社内向けで目立たないシステムほど、後回しになりがちです。
まずは、外からアクセスできるシステムを一覧にして、誰が管理しているかを確かめるところから
始めましょう。
(詳細は元記事をご覧ください)出典:ITmedia エンタープライズ
2026年9月4日(金)AI
📃 GitHub CopilotがSlackから使える 情シスが押さえる新連携の勘所:
Slack Codeが利用可能に
GitHubが「GitHub Copilot」のAIエージェントをSlack上から使える新機能をパブリックプレビュー公開。
チームでの作業共有や、AI提案のマージ前承認といったガバナンス機能も備える。
💡 用語
・AIエージェント:人に代わって自律的にタスクを実行するAIの仕組み。
・パブリックプレビュー:正式提供前に、一般ユーザーが試験的に利用できる段階の機能公開。
・ガバナンス:組織における統制・管理の仕組み。ここではAI利用のルール整備などを指す。
💡 自社に当てはめると
自社でエンジニアがSlackとGitHubを使って開発している場合に関係するニュースです。
まずは自社で「誰がAIツールを使えるか」「AIが作ったコードを誰がどう確認するか」というルールが
あるか、開発担当者に確認しておくとよいでしょう。
(詳細は元記事をご覧ください)出典:TechTargetジャパン
2026年9月3日(木)システム
📃 「マネーフォワード クラウド会計Plus」と「board」がAPI連携
二重入力を削減し月次決算の迅速化を実現
マネーフォワードが、会計クラウドと販売管理クラウド「board」のAPI連携を開始したと発表した。
手作業での二重入力を省き、月次決算を早められるという。
バックオフィス効率化の一例として参考になる。
💡 用語
・API連携:異なるソフトウェア同士がデータをやり取りできるようにする仕組み。
・二重入力:同じデータを複数のシステムにそれぞれ手作業で入力すること。
ミスや工数増の原因となる。
💡 自社に当てはめると
経理業務でクラウド会計サービスを利用している場合、周辺システムとの連携で手作業が減らせる
可能性があるという事例です。
まずは自社で使っている会計・販売管理ソフトの間で、今どんなデータを手入力で転記しているかを
経理担当者に聞いてみてください。
(詳細は元記事をご覧ください)クラウド Watch
2026年9月2日(水)デバイス
📃 Windows 11 26H2が間もなく一般提供開始
「Windows 11 26H2」がWindows Insiderの検証チャネルで公開され、一般提供が近づいた。
大型更新ながら小規模な更新扱いで配信される見込みで、社内展開への影響を確認しておきたい。
💡 用語
・Windows Insider Program:新機能を正式リリース前に試せる、Microsoftの検証プログラム。
・Release Previewチャネル:正式リリース直前の、最も安定した更新を配信する提供経路。
・有効化パッケージ(eKB):既にインストール済みの機能を有効化するだけの小規模な更新プログラム
💡 自社に当てはめると
社内のPCがWindows 11を利用している場合、今後配信される更新の一つとして影響範囲を把握して
おきたいニュースです。
まずは自社のPC台数と、Windows Updateの適用ルール(自動か手動か)を確認し、
担当者(総務・経理の兼任者でも可)を決めておきましょう。
(詳細は元記事をご覧ください)出典:PC Watch
2026年9月1日(火)インフラ
📃 NTTドコモビジネスと東京電力パワーグリッド、最新鋭のGPUサーバー
に対応した「コンテナDCパーク」の展開を発表
NTTドコモビジネスと東京電力パワーグリッドが、GPUサーバーに対応した液冷式コンテナ型データ
センター「コンテナDCパーク」の展開を発表した。
都内で短期間に構築できる新方式として注目される。
💡 用語
・GPUサーバー:画像処理用チップ(GPU)を搭載したサーバー。AIの学習・推論処理を高速に行える。
・コンテナ型データセンター:コンテナ(箱型構造物)にサーバー設備を収めた施設。短期間で設置・
拡張できる。
・液冷:冷却水などの液体で機器を冷やす方式。従来の空冷方式より高い冷却効率を発揮する。
💡 自社に当てはめると
生成AIの活用やGPUを使う業務(画像・動画処理など)を将来的に検討している場合に関係してくる
動きです。
まずは自社で「AIをどこまで使う予定か」「外部のクラウドGPUをどの程度利用しているか」を
社内で棚卸ししておくと、今後の判断がしやすくなります。
(詳細は元記事をご覧ください)出典:クラウド Watch
2026年8月31日(月)情報セキュリティ
📃 「ホロライブ」カードゲームの公式サイトに不正アクセスの痕跡
CMSの脆弱性突かれたか
「ホロライブ」公式カードゲームサイトで不正アクセスが判明した。
既に公開されていたCMSの脆弱性を突かれた可能性があるという。
パッチ未適用のリスクを示す事例として注目される。
💡 用語
・CMS:Webサイトのコンテンツを作成・管理するためのシステム。専門知識がなくても更新作業が
できる。
・脆弱性:ソフトウェアに存在するセキュリティ上の欠陥。放置すると第三者に悪用される恐れがあ
💡 自社に当てはめると
自社サイトやオウンドメディアをCMS(WordPressなど)で運用している場合、更新が滞っていないか
確認したいタイミングです。
まずは自社サイトのCMSとプラグインのバージョン、直近の更新日を一覧にしてみてください。
運用を外部の制作会社に委託している場合は、更新体制を一度確認しておくと安心です。
(詳細は元記事をご覧ください)出典:ITmedia NEWS
2026年8月28日(金)AI
📃 Google、動画生成AI「Gemini Omni 1.1 Flash」を公開
Googleが、動画生成・編集AIの新モデルを発表しました。
注目したいのは、既存の動画の続きを生成する「シーン延長」の精度が上がった点です。
つなぎ目の違和感が減ったとされています。
料金は解像度ごとに分かれており、下書きは低解像度、確定後に高解像度、という使い分けができる
体系になっています。
💡 用語
・シーン延長
すでにある動画の「続き」をAIに作らせる機能。
最初から全部を生成するのではなく、途中まで作った動画に、あとから足していく使い方ができます。
難しいのは、つなぎ目です。
直前の映像の雰囲気や動きを、どれだけ引き継げるか。ここが精度の分かれ目になります。
・マルチモーダルAI
テキスト・画像・音声・動画など、複数の種類の情報をまとめて扱えるAIのこと。
・電子透かし
人の目には見えない形で埋め込む印。
「これはAIが生成したもの」と後から判別できるようにする技術。
💡 自社に当てはめると
採用説明、社内マニュアル、商品紹介。
これまで外注していた動画が、内製できる範囲に入ってきました。確認しておきたい点が2つあります。
ひとつは、生成物の扱いです。
最近の動画生成AIには、AI生成であることを技術的に判別できる印が付くものがあります。
対外的に使う場合の表示ルールを、自社のAIポリシーと照らし合わせておきたいところです。
もうひとつは、誰が使うかです。
現場の担当者が個別に契約して使い始めると、会社が把握していないAI利用が生まれます。
使ってよい範囲を先に決めておくと、後で困りません。
(詳細は元記事をご覧ください)出典:ITmedia AI+
2026年8月27日(木)システム
📃 ひとまいる、グループ約5500名の人事基盤を統合人事システムに刷新
酒販店「なんでも酒やカクヤス」を展開するひとまいるは、旧人事システムのサポート終了を機に、
統合人事システム「COMPANY」を導入しグループ全体の人財情報を一本化しました。
紙で行っていた申請や評価をシステム上に集約し、スマートフォンからの手続きにも対応したことで、
店舗など1人1台PCを持たない現場の利便性も向上しています。
出典:クラウド Watch
2026年8月26日(水)デバイス
📃 2026年第1四半期 国内PC出荷台数レポート:前年比12%増、AI PC需要が牽引
IDC Japanの調査によると2026年Q1の国内PC出荷は前年同期比12%増。AI処理機能(NPU)搭載の
AI PCが市場を牽引し、法人向けリプレース需要が活発。
情シス担当者はAI PC導入計画を今期の予算申請に組み込むタイミングを検討したい。
2026年8月25日(火)インフラ
📃 富士通、JA共済連の情報系システム基盤にOracle Alloyベースのソブリンクラウドを導入
富士通は8月18日、JA共済連の情報系システム基盤にソブリンクラウド「Fujitsuクラウドサービス
powered by Oracle Alloy」とBIツール「Oracle Analytics Cloud」を導入し、17日から構築を開始した
と発表しました。
国内データセンターでの運用により機密性やデータ主権を確保しつつ、AI活用でデータ分析の裾野を
広げる狙いがあります。
基幹システムの国内クラウド移行を検討する際の参考事例にするのがおすすめです。
出典:クラウド Watch
2026年8月24日(月)情報セキュリティ
📃 2026年上半期ランサムウェア動向まとめ アサヒを襲ったQilinが首位
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、2026年上半期のランサムウェア動向レポートを
発表しました。
データリークサイトで確認された被害は2139件と前年同期比33%増加しており、被害首位は「Qilin」で、
攻撃グループが小規模化・分散化している傾向も見られます。
バックアップや復旧計画の整備、早期検知の体制強化を改めて見直す機会にするのがおすすめです。
出典:@IT